先日
眞木準さんが、亡くなられたと、魁新聞で知った。
和田さんブログから
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人間の運命ははかない。だけど、私は思う。
はかないからこそ一生懸命生きないといけない。
桜はすぐ散るが、咲いている姿がそのためによけいに美しく感じられるという。
一生懸命生きていたから、眞木さんが亡くなったときに、余計に人は悲しむ。
<中略>
人間は、予定通りの成功者になることのほうが珍しいし、
命もはかない。
でも、ならば頑張っても、そうでなくても同じというのは絶対に違う。
眞木さんは一生懸命生きていたから素敵だった。
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直接の面識などあるはずも無いが、
知らず知らず強く影響を受けているコピーライターのお一人である。
広告学校に通っていた時に知り合った青木くんも眞木さんの事務所で働いていた。
青木くん元気かなぁ。。。落ち込んでるだろうなぁ
彼の仕事はA4用紙に一文ずつのキャッチコピーを100案ずつ提出すると言うものであった。
本物だなぁと初めて思った話題であったことを記憶している。
眞木さんにはクリエーターとしての気構えを著書や編書などで
たくさん勉強させていただいた。
命を終えても、言葉は生き続けるということを、
これから実証していかれるのですね。
心から心からご冥福をお祈りいたします。
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